第二けいあいの舎茨木市沢良宜東町

「子どもたちが楽しく安心して過ごせるよう、放課後児童健全育成事業を行っています」

社会福祉法人 智恩福祉会『第二けいあいの舎』は、本法人の『けいあいの舎』の姉妹施設として、平成27年4月に同じく本法人の運営する『認定こども園 くるみ敬愛保育園』内の学童として設置しました。

その後、平成28年4月に完成した現在の新舎屋（くるみ敬愛保育園　隣地）で活動しています。
この施設では各小学校終了後、子どもたちが安全で健やかに過ごせる場として設立いたしました。
ここでは子ども同士が学び、触れ合う中で、豊かな心を育み、基本的な学力、のぞましい社会性を養うことを目的としています。

児童・生徒をとりまく環境は、今、必ずしもよいものではありません。
家庭の虐待は過去最多であり、いじめ・登校拒否も同様に過去最大の状況となっています。
そうした事を考えた時、今、社会環境を整えることと、個人の生きる力を育てる事が大切だと考えます。
社会環境とは、子どもをとりまく大人達がしっかりとした社会人としての規範を持つことと、子ども達自身が、将来、生きてゆく社会がどうあるべきかを考えて、自分が将来、立派な社会人となる為の基礎をしっかりと身につけておくことが大切だと考えます。
従って、この舎においては、そうした力を養うことを目的とし、心身の養成と生きる為の智恵を学びます。